退職前に必要な知識

【退職する前に考えよう】5つの辞めたい理由と対処法【辞める必要ある?】

【退職する前に考えよう】5つの辞めたい理由と対処法【辞める必要ある?】

「仕事を辞めたい」

これは私が前の職場で勤めていたときに毎秒考えていたことです。

「うだうだ言ってないで辞めろよ」

と言われそうですが、実際に辞めるまでにはすごく時間がかかりました。

退職しようと思えば、退職するのは簡単。
なぜなら退職の意思を明示すれば、2週間で退職可能というのが法律で決まっているからです。

しかし退職にはリスクがあります。

  1. 転職先が現職よりも悪い(給与、職場環境、人間関係など)
  2. 転職先が見つからない、非正規雇用しかない
  3. 現職に戻れたとしても同等の条件で戻れないかもしれない

と言ったことを考え、準備を含めてめちゃめちゃ時間がかかりました。

ここで考えてたのが、「自分が辞めたい理由は、辞めないと解決できないのか?」ということです。

退職せずに辞めたいと思う原因を解決できれば、退職というハイリスクを取る必要はありません。

この記事では辞めたい原因とその対処法について紹介していきます。



仕事を辞めたい理由①:年収が低い→出世 or 副業

仕事を辞める理由|収入

年収が低いから転職したいという方は、現職で年収を上げる方法を考えてみましょう。

現職で年収を上げるおすすめの方法としては

  1. 出世
  2. 副業

のどちらかがおすすめです。

出世で給与を上げる

仕事を辞めたい理由|出世

リスクが低いのは出世を目指して成果を出すことだと思います。
仕事で成果を出すことに注力すれば、ある程度の年収アップが見込めます。

ただし歩合制でなければ、一気に上げるのが難しいです。
自分がいた会社では、役職内にランクがあって、ランクが上がるごとに月給数千円UP+ボーナスへの跳ね返りで、役職が上がると万超えのUP+ボーナスへの跳ね返りという感じでした。

また年功序列の会社だったりすると、ポストが埋まっていて、順番待ちが続くこともあるのが難点です。
成果をガンガン出せる人なら、それでも出世していけますが、平均の少し上までの人だと、大きく上げるのが難しくなります。

ですのでまずは仕事を頑張り、副業を徐々にやっていくのがおすすめです。

副業で収入を得る

仕事をやめたい理由|副業

次に副業
簡単に収入を上げるなら副業がおすすめです。
上でも書きましたが、会社ならどれだけ頑張っても、半期もしくは通期ごとの人事査定で少し上がる程度の人も多いのではないでしょうか。

副業なら+数万円程度なら、誰でも収入を上げられます。

例えば自分がやっているライティングなら、
文字単価1円×1,000文字×月10本=1万円
と万単位の収入アップが可能です。
1,000文字の執筆時間問題は人によるのですが、よく1時間が目安に使われます。
上の例だと時給が1,000円で少ない気がしますが、週に2.5時間かければ、半年頑張って上がる給与よりももらえる人も多いのではないでしょうか。
執筆速度は慣れると上がりますし、変に肉体労働するより、よっぽど楽ですよ。

また単純には言えませんが、長く続けて実績を積んでいくと、文字単価は上がりやすいですし、執筆速度も上がるので、時給や収入を上げていくことも可能です。

上で紹介したのはライティングの例なので、プログラミングや動画編集など、もっと時間単価が高い副業もあります。
またブログやYouTubeもスグには稼げないですが、資産的に積み上げていける副業も検討してみてもいいでしょう。

ただし副業を選ぶなら、自分の持っている経験やスキルを活かせる副業がおすすめです。
今の仕事や趣味、好きなこと、得意なことなどを活かせる副業なら、ゼロから始める人と比べてアドバンテージがあり、稼ぎやすい傾向にあります。

例えばライティングなら、自分の専門性があれば文字単価を高く受注しやすいです。
ブログやYouTubeでも専門性がある人の発信は見られやすいので有利になります。

昨今Twitterを中心に色んなメディアで「4度の転職と副業で年収を5000万円まで上げた」ことで話題のmotoさんという方も
「まずは仕事で成果を出すことに注力し、その知見を活かして副業をする」
ということを発信されています。

motoさんのように生きられるかはまた別ですが、会社員はお金をもらいながら専門性を溜めることが可能です。
解雇規制も強いので、よっぽどのことがなければ解雇されることもありません。
給与が安いからといって、スグに辞めるのではなく、会社員という立場を活かしながら、収入を上げる方法を考えるのがおすすめです。

ちなみにmotoさんはご自身の実績と知見を書いた「転職と副業のかけ算」という書籍を出されています。
興味がある方はぜひ読んでみてください。
とても読みやすくて、自分に取り入れられるもありますよ。

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仕事辞めたい理由②:職場環境・人間関係→味方作り or 異動願い

仕事を辞めたい理由|職場環境・人間関係

辞めたい理由が職場環境や人間関係なら、

  1. 部署異動や職場異動
  2. 周囲に味方を作ること

で解決できないのか?を考えてみてください。

異動で解決

部署が変われば給与の変動はあるかと思いますが、辞めずに職場環境・人間関係の問題を解決可能です。

ただし小さい会社だと、部署が変わっても関係ない場合があるので、その辺りは自分の職場の状態をよく考えて判断しましょう。

部署が変わると求められるスキルも変わるので、一からやり直しに近いです。

また現部署が自分のやりたいことだった場合は、転職も視野に入れるといいでしょう。
経験職なら転職もしやすいです。

職場環境や人間関係のために自分のやりたいことを捨てるのはモッタイナイ。
辞めたいと思うほどの職場より良い職場はたくさんあります。
今の仕事(職場ではない)が続けたい方は転職活動も考えてみてください。

周囲に味方を作って解決

人間関係では周囲に味方を作ることも有効です。

例えばブラック上司が原因なら、上司の上司を味方につけられれば、解決できることがあります。
自分一人で上司の上司に意見しても、愚痴やわがままと取られかねないので、証拠が必要です。
同じような被害にあっている同僚も巻き込むのもいいでしょう。

ただ同僚からの職場いじめなどに関しては、部署異動か転職がおすすめです。
証拠を揃えて上司に報告⇒加害者が異動となればいいのですが、そうなるとも限りません。
証拠を集めるのは大変ですし、逆恨みされたら大変です。

ぼくはどちらかと言うと叩き潰す派ですが、労力と成果が釣り合いません。
また証拠集めや味方作りに時間がかかるのも難点。

やはり労力はポジティブなことに向けるのが生産的ですので、部署異動か転職がおすすめです。



仕事を辞めたい理由③:仕事がつまらない→スキルアップ

仕事を辞めたい理由|つまらない

「仕事がつまらないから辞めたい」

という相談を受けたことは何度かありますが、あまり仕事ができない人が多い印象があります。

なぜこうなるかと言うと、面白いと思える仕事をできるスキルがないから、作業的なつまらない仕事しか回ってこないんです。

なら対策はスキルアップや仕事で成果を出すことになります。

少し話はそれますが、「ハイキュー!!」というバレーマンガで木兎というキャラが月島というキャラとの会話を紹介します。

木兎「月島君さ!バレーボール楽しい?」

月島「いや、特には……」

木兎「それはさ へたくそだからじゃない?」

月島「……」

木兎「俺は3年で全国にも行ってるしお前よりも上手い。断然上手い。」

月島「言われなくてもわかってます。」

木兎「でもバレーが”楽しい”と思う様になったのは最近だ」

月島「?」

木兎「”ストレート”打ちが試合で使い物になる様になってから。元々得意だったクロス打ちをブロックにガンガン止められて、クソ悔しくてストレート練習しまくった。んで、次の大会で同じブロック相手に全く触らせずストレート打ち抜いたった。」

木兎「その一本で「俺の時代キタ!」くらいの気分だったね!」

木兎「-”その瞬間”が有るか、無いかだ。」

木兎「将来がどうだとか、次の試合で勝てるかどうかとか、一先ずどうでもいい。目の前の敵ブッ潰すことと、自分の力が120%発揮された時の快感が全て。」

月島「……」

木兎「……まぁそれはあくまで俺の話だし、誰にだってそれが当て嵌まるワケじゃねぇだろうよ。お前の言う「たかが部活」ってのも、俺はわかんねえけど、間違ってはないと思う。」

木兎「-ただ、もしも、その瞬間が来たら、」

木兎「それが、お前がバレーにハマる瞬間だ。」

何とも熱い会話です。
このシーンマジでグッとくるんで、ぜひ読んでほしい。

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何が言いたいかと言いますと、仕事がつまらんのは自分が仕事ができないからじゃないのか?、と少し考えてほしいということです。

勉強や経験を積んで、できることが増えてくると、仕事の別の面が見えることがあります。

自分は昔スーパーで社員やってたことがありますが、最初は品出しなどの作業ばかりで、そんなに面白いとは思えませんでした。
ですが売場の作り方や発注、計画の立て方などを覚えていくと、つまらないだけではない面も見えてきました。
結局色々あって退職しましたが、今となってはいい経験です。

スキルアップした全員が仕事が面白くなるかどうかはわかりませんが、できることはやった上で辞めるほうが、いいのではないかと思います。

仕事を辞めたい理由④:なんとなく→転職サイトへ登録

仕事を辞めたい理由|何となく

なんとなく辞めたいという人もいるかと思います。

そういう方には「転職サイトへの登録」がおすすめです。

とは言っても実際に転職活動をする必要はありません。

自分がいる業界や自分の職種で、年収いくらで募集がかかっているかを見てみるのがおすすめです。

自分の会社の給与の良し悪しや上の役職への転職に必要なスキルがわかったりします。

また異業種同職種での給与の違いで愕然とすることもあります。
同じことをしているのに、業界が違うだけで給与が違うということが少なくないです。
平均給与が高い業界や伸びている業界と落ちてる業界では同じ職種でも差が出ます。

見比べてみると、案外自分がいい立ち位置だというのがわかるかもしれません。

今後のキャリアプランを考える上で、転職サイトから情報を得るのはおすすめですよ。

また転職サイトで自分が転職できる会社がたくさんあるということがわかると、気が楽になります。

「今の仕事にしがみつく必要はない」
「自分はいつでも辞められる」

と考えられると、いい意味で力が抜けるので、仕事が無理なく続けられたりします。

仕事を続けるにしても、いずれ辞めるにしても、自分にどんなスキルがあれば、出世やいい転職につながるかがわかるので、まずは転職サイトに登録してみましょう。

登録するだけなら求人件数が多いリクナビNEXTがおすすめですよ。



仕事を辞めたい理由⑤:ブラック企業・職場・上司→辞めよう

仕事を辞めたい理由|ブラック企業

できるだけ早く辞めましょう。

この記事を書いている現在はコロナ禍真っ最中なので、今スグ辞めろとは言えませんが、転職活動など、辞める準備はしておく方がいいです。

またコロナ禍であっても、心身が壊れる前に退職しないと、次の就職先どうこうより前に、大きく時間を失ってしまうかもしれません。

メンタルに問題を抱えそうなら、メンタルヘルスに行くのもおすすめ。
うつ病の診断があると、休職が可能になります。
休職中の給与がどうなるかは会社の規定によって違いますが、支払われない場合がほとんどです。
会社から給与が支払われない場合は休業補償給付(業務内事由/労災)傷病手当金(業務外事由/健康保険)やなどを受けられる方も多いので、対象となるかを確認しましょう。

休業中にお金をもらいながらプログラミングスクールに通うなど、別のスキルを溜めるという人もいますが、個人的にはおすすめしません。
診断書をもらって休職すれば詐取にはならないとは思いますが、何とも言えませんので。

また転職できる年齢は上がってきていますが、十分な実績がある人以外は年齢が若いほうが有利です。

スグに辞めるか、少なくとも転職活動を始めるのがおすすめです。
働きながら転職活動をするなら、リクルートエージェントなどの転職エージェントを利用しましょう。
案件も多く、書類作成のアドバイスや代行など、効率的に転職が進められますよ。



まとめ|辞める前に原因・理由をよく考えよう

辞めたい理由と対処法

辞める必要がないのに辞めてしまうのはかなりモッタイナイです。
正社員という立場はなんだかんだ強いですし、解雇されることもほぼありません。
無用なリスクを負う前に、解決できないのかは必ず考えてください。

変な煽りに乗せられて辞めるのはヤバいです!
何も考えてないのと一緒なので、まずは何で辞めたいのかを細かく考えていきましょう。
その上で辞めなくてもいいのか、辞めるべきなのかを決めてください。

あまり考えずに辞めてしまうと、後悔は大きくなりますよ!


 

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